血糖値連続モニタリング・プログラム
【Q&A】
●センサー装着時の痛みや出血は?
→貼る時、少しチクッとするだけで、
まれに出血することもありますが、蚊に刺された程度です。
(採血の時のような針を刺す痛みはありません。)
●どのタイミングで計ればいいの?
→自動でモニタリングしてくれているので、
自分が数値を知りたい時に計測すれば大丈夫です。
※但し8時間に1回計測しないとデーターが消えてしまいます。
●14日間の間に剥がしたり貼ったりの再装着はできる?
→できません。
剥がした場合は新しいセンサーを貼る必要があります。
●汗かいても、はがれない?
→基本的にははがれません。
センサー補強用シールを使用しない方がはがれにくいです。
但し、それでもはがれそうになったら、
センサー補強用シールをご利用ください。
※かぶれやすい方はご注意ください。
●どんな時にはかるといいの?
→食事による変動をみる場合には、
目安として〔食前、食後30分、食後1時間~2時間〕などと測定なさってみてください。
また、運動前後、寝る前、起きた時、
気分の変動時、ストレス時など、自分の反応を知りたい時に。
●血糖を測定したら画面の右上に鉛筆マークがでてきたけど、どう活用するの?
→食事時間のメモとして〔測定器の画面上〕から
マーク(鉛筆マークを押すと画面にリンゴマークが残る設定です)をつける、
という方法があります。
詳細は付属のガイドブックをご覧ください。
モニタリング中のメモのアドバイス:
例えば何を食べたか?などのメモはご面倒に思われる方が多いです、
その場合には食事をスマホで写真に収めておくだけでも後から振り返れます。
このほか、ストレスや睡眠状態など、簡単にメモに残しておかれると、
体質判定の際の質問に返答しやすくなります。
●血糖の測定はいつからできるの?
→センサー装着後、血糖値の測定は、1時間後からできます
●リーダーの充電はどうやって行うの?
→本体リーダーには、電池が入っておりますが、表示されている
充電マークが少ない場合は、付属のUSBコードで充電してください
<センサーの装着>
センサーが見えてしまうのは嫌だ、
傷があるので装着できないなど、
二の腕の後ろ以外の場所にセンサーを装着したい場合には
皮下脂肪がある、例えば下腹部などでも可です。
ただし、ベルトなど衣服で締め付けられない部位をお勧めします。
リーダーとセンサーを使用しての血糖測定は服の上からでも可能です。
●使い終わったらどうすればいいの?
→センサーは感染性廃棄物です、決して一般ゴミには捨てないでください。
使い終わって、剥がしたセンサーは同封の返却ゴミ袋にいれてリーダーと一緒に返送してください。