血糖値連続モニタリング・プログラム
【プログラムの流れ】
<血糖値連続モニタリング・プログラムの流れ>ご購入の場合
1.〔血糖値連続モニタリング〕セット一式がお手元に届きましたら内容をご確認ください。
・測定器(リーダー)・・・大きい箱
・センサー・・・小さい箱
・消毒用コットン・・・センサー貼りつけ時に使用
・チャレンジテスト用サプリメント(2種、各3日分)・・・血糖値の上昇を緩やかにするサプリメントです。
内服のタイミングはクリニックからお伝え致しますので、それまで保管なさってください。
・使用済みセンサー返却用袋1枚
・使用済みセンサー返却用封筒1枚
2.測定準備。
<測定器メーカーのご利用ガイドページです>
アボット社リブレ利用説明URL・・・・・・http://myfreestyle.jp/products/freestyle-libre-system.html
①ご自身のご都合の良いモニタリング期間〔14日間〕を決めます。
ただし、効果的なモニタリングにするためのアドバイスがいつくかございますので、以下をご確認ください。
・センサーの使用期限期間である〔14日間〕は、その間に飛行機に搭乗しない期間に設定なさってください。
・クリニックの休診期間〔年末年始:2018,12,27~2019,1,3〕〔通常休診日:木曜・日曜・祝日〕は
モニタリング期間のアドバイス・判定が出来かねます。
測定開始は2019,1/4以降になさることをお勧め致します。
・食事以外のメンタル(緊張やストレスなど)、睡眠、運動、腸内環境でも血糖値は左右されます。
よって長期休暇など普段通りの生活でない期間の測定よりも、
普段の生活(例えば、平日・休日が混在しているなど)が送れる期間がお勧めです。
②センサーを二の腕部分に貼りつけます。
・消毒用コットンで貼りつける部位の皮膚を拭きます、完全に乾いてから貼りつけて下さい。
③センサーから4cm以内で測定器を持ちスキャンします。
3.測定開始~流れ
①スキャン後1時間後より測定がスタートします。
測定開始後は、最低でも8時間に1回は、血糖値を測定(センサーをスキャン)なさってください。
8時間を超えて血糖値を測定しなければ、過去のデータ記録が記録されなくなります。
(夜間の対応策ですが、就寝前に1度測定し、起床後すぐに1度測定すれば問題ないケースがほとんどです)
※お手数ですが測定開始日時をメールにてクリニックへお知らせください。
その方のモニタリングスケジュールを把握させて頂いたうえで、
適切なタイミングでアドバイスメールやサポートメールをお送りいたします。
②測定開始から約3日間:普段通りの生活を送りながらモニタリング実施
※ご自身の見たい時、見たい事をモニタリングなさってください。
Q&Aもご参考になさってください。
③測定3日目~4日目:上記③の2~3日間分のデータをクリニックへ送信してください
1回目の判定を行ない、フィードバックさせて頂きます。
※送信頂きたい[測定器の画面]のサンプルは下記の通りです。
④ ③の後、2日診療日以内に1回目の判定を行ない、メールにてフィードバック。
セット一式に同封した〔チャレンジテスト用サプリメント〕の内服についてもご説明させて頂きます。
⑤ ④のフィードバックで〔チャレンジテスト用サプリメント〕を内服なさった場合、
もしくは食事法や運動法、ストレスケアなどのセルフケア・アドバイスさせて頂いた場合、
そのセルフケアを実行して頂きながら3-4日間モニタリングを継続頂き、効果を観察して頂きます。
⑥ ⑤の3-4日間のモニタリングが終了した時点で、データをクリニックへ送信してください、
2回目の判定を行ない、フィードバックさせて頂きます。
⑦ 2回目の判定を行ない、メールにてフィードバック。
<血糖値連続モニタリング・プログラム>終了。
引き続きヘルスケアのご相談がございましたら、カウンセリング(お電話)もお引き受け致します。
⑧使用済みセンサーをご返却(ご郵送)ください。